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岡本和真は3三振で9打席連続ノーヒット 主砲の復調で7連勝から一転、巨人が2試合連続零敗喫す

スポニチアネックス 2024年7月15日 18時11分

 ◇セ・リーグ 巨人0―2阪神(2024年7月15日 東京D)

 巨人の岡本和真内野手(28)は15日の阪神戦(東京D)で「4番・三塁」に入ってフル出場も4打数無安打3三振。2試合9打席連続無安打となった。

 相手先発右腕・ビーズリーに対し、初回の第1打席は2死一塁でスライダーに空振り三振。

 4回の第2打席は先頭で遊ゴロ、6回の第3打席は1死走者なしの場面でスプリットに3球三振。3番手左腕・桐敷との対戦となった8回の第4打席は2死走者なしの場面で外角高め直球に振り遅れて空振り三振だった。

 6月は22試合で打率.217(83打数18安打)、3本塁打、15打点と苦しんだが、7月は試合前まで9試合に出場して打率.375(32打数12安打)、3本塁打、12打点。

 6日のヤクルト戦(神宮)から13日のDeNA戦(東京D)まで自己最長タイの5試合連続打点をマークするなど復調し、チームも3年ぶりの7連勝を飾った。

 だが、主砲の小休止で2試合連続零敗。岡本和はチームが2安打零敗を喫した前日14日のDeNA戦(東京D)では連続四球のあと、遊ゴロ併殺打と空振り三振だった。

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