◇パ・リーグ 西武3―0オリックス(2024年7月15日 ベルーナD)
西武移籍7試合目の野村大樹内野手(23)が6回に先制の右犠飛。これが連敗を「8」で止める決勝点になった。
ソフトバンクから移籍したばかりの高卒6年目のお立ち台は爆笑の連続。決勝犠飛の直後にバランスを崩した場面を振り返り、「打った後によくコケるんで注目してください」と笑いを取った。
新天地の西武には同学年の選手多い。負けたくない相手を聞かれると、「僕はドラフト3位なんで1位の蛭間には負けないように頑張りたい」と妙なライバル心を見せた。
ファンに自己紹介を求められると「ガンバレルーヤのよしこさんに似ていると言われるので“よしこ”と呼んでください!反応します」と盛り上げた。