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魔裟斗 現役時代「1番で居続ける苦悩あった」 楽にリングに上がれるようになったマインドの変化とは

スポニチアネックス 2024年7月15日 22時59分

 元K―1世界王者でタレントの魔裟斗(45)が15日放送のTOKYO MXの情報番組「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)にゲスト生出演。1番で居続ける苦悩から脱却したマインド変化について語る場面があった。

 「最強の格闘家やってたけど質問ある?」として、各地で聞いた“魔裟斗に聞きたい”ことについて、本人が回答するコーナーが設けられた。

 「1番で居続ける苦悩はありましたか?」という質問に、魔裟斗は「1番で居続ける苦悩はありました」と回答。

 02年に「K-1 WORLD MAX」が設立。「最初にK―1リングに上がった時は“チャンピオンになりたい”と思って、上を目指して、自分の上のランクの人を蹴落としてチャンピオンになった」と03年に初のK-1世界王者になったことを回想した。

 チャンピオンになったと同時に追われる立場になって不安が増したという。「(周囲は)チャンピオンという座を奪いにくる。当時24、5歳ぐらいでそれがすごいプレッシャーになっていた」と吐露。

 だが、ある時にマインドの変化があったという。「自分が“受ける”立場でいるから苦しいと思った。だからここからチャレンジャーの気持ちで、“俺が挑戦する!”と自分に思いきかせてた。自分より格下相手でもそう思っていた」とマインド変化から楽にリングに上がれるようになったと明かした。

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