DeNA21年ドラフト1位、高卒3年目の小園健太投手が、16日からのイースタン・リーグロッテ3連戦(浦和)で先発復帰する可能性が高いことが15日、分かった。
右腕は6月前半に脇腹痛を発症しリハビリ調整を続けていたが、同リーグで先発復帰するまでにこぎつけた。順調に登板を続ければ、1軍のリーグ後半戦で今季2度目の先発登板のチャンスをつかめる可能性もある。
今季は2軍からの新戦力としてドラフト5位・石田裕太郎投手や、社会人出身2年目の吉野光樹投手が奮投している。
背番号18の「近未来エース」小園も、番長を支える「新戦力」になり得るか?復帰登板に注目が集まる。