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大谷翔平 ジャッジの絶賛コメント直後に豪快弾!現地実況大興奮 ライバル脱帽の笑み

スポニチアネックス 2024年7月17日 10時59分

 ◇オールスター・ゲーム ナ・リーグ―ア・リーグ(2024年7月16日 アーリントン)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が16日(日本時間17日)、米テキサス州アーリントンで開催されたオールスター戦でナ・リーグの「2番・DH」で先発出場。4年連続4度目の出場となった球宴の第2打席で球宴初本塁打を放った。

 球宴で本塁打と打点をマークするのは、球宴8打席目で初となった。日本選手では2007年にマリナーズ・イチロー外野手がランニング本塁打を放っているが、柵越え弾は初となった。

 大谷が豪快な一発でスター選手揃いのオールスター戦で主役を演じた。0―0で迎えた3回無死一、二塁の第2打席はレッドソックスの右腕ホークとの対戦。2ボールからの3球目のスプリットを捉えると、打球は右翼席へ一直線。打球速度103.7マイル(約166.8マイル)、角度29度で舞い上がった打球は、400フィート(約121.9メートル)地点で弾んだ。

 大谷のこの打席中、現地中継ではヤンキースのジャッジ、ソトが守備中にインタビューを受けていた。ジャッジが「彼(大谷)が毎年やっていることは驚異的だよ。今年はトミー・ジョン手術明けで打率・316、30本近くのホームランだろ、信じられないよ」と話した直後、乾いた衝撃音が響いた。

 現地実況は「高く上がったぞ!ソトは一歩も動かない!!」と大興奮。豪快な一発にソトも笑みを浮かべながら、首を振っていた。

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