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阿武咲「右足関節炎、右膝陳旧性後十字靱帯損傷」で4日目から休場「3週間の安静加療」手術の予定も

スポニチアネックス 2024年7月17日 13時21分

 ◇大相撲名古屋場所4日目(2024年7月17日 愛知・ドルフィンズアリーナ)

 日本相撲協会は17日、東前頭5枚目の阿武咲(28=阿武松部屋)が4日目から休場すると発表した。提出された診断書には「右足関節炎、右膝陳旧性後十字靱帯損傷」「3週間の安静、加療を要する見込み」さらには「手術予定である」とも記されていた。

 前日は湘南乃海に上手出し投げで敗れ、初日からここまで白星なしの3連敗。このまま再出場がなければ、18年夏場所以来6年ぶりの十両転落となる可能性も出てくる。

 阿武咲の休場は、両側内側半月板損傷と右膝陳旧性後十字靱帯損傷で休場した昨年春場所以来、自身6度目。この日対戦予定だった東前頭6枚目の隆の勝(29=常盤山部屋)は不戦勝となる。

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