昨季、西武でプレーしたヘスス・ティノコ投手(29)がカブスに移籍すると16日(日本時間17日)、米メディアが報じた。
カブスの地元紙「シカゴ・トリビューン」のメーガン・モンテムロ記者が自身のX(旧ツイッター)で「カブスはティノコをロイヤルズから金銭トレードで獲得した」と報じた。
ティノコはロッキーズ時代の19年にメジャーデビュー。昨季はリリーフ右腕として西武で38試合に登板。0勝3敗、防御率2・83。今季はレンジャーズとマイナー契約を結んだ。
レンジャーズでは今季9試合に登板し0勝0敗、防御率8・10。その後、ロイヤルズに移った。
カブスはアルゾレーやアルモンテら救援陣が離脱中でブルペン補強に着手した。