◇第106回全国高校野球大会 埼玉大会3回戦 花咲徳栄9―0鴻巣(2024年7月17日 レジデンシャルスタジアム大宮)
プロ注目の石塚裕惺内野手(3年)を擁する花咲徳栄が2試合連続のコールド勝利を飾った。
先発の和久井大地(3年)が3回2死一塁で左越え2ランを放ち、投げては3三振を奪って2回無失点と試合の流れをつくった。
「4番・遊撃」で先発した石塚は4回1死三塁できっちり左前適時打を放った。
2017年に埼玉勢では初となる夏の甲子園制覇を果たした花咲徳栄は、2019年以来5年ぶり8度目の夏の甲子園出場を狙う。