タレント山之内すず（22）が16日放送のNHK「ワルイコあつまれ」（火曜後11・00）にゲスト出演。SNSでの誹謗（ひぼう）中傷への対処法を明かした。
この日は「子ども記者会見」の企画を放送。SNS総フォロワー数100万を超えるインフルエンサーとしての顔を持つ山之内に、子どもたちがSNSについて質問した。
「知らない人からディスられたりするのはイヤではないですか？」という質問に、「怖いですよ」と山之内。「顔が見えないため誹謗中傷している人が同級生だったり怖い」という声に、山之内は「実際にありました。クラスメイトというか同級生、同じ学校に通ってた子たちに、恋愛リアリティーショーに出だした時に、学校名とか、本名とかバラされたりとか。そういうSNSの嫌な面も見てきました」と明かした。
そんな山之内には誹謗中傷への対処法があるそうで「自分がちょっとニュアンスを間違えたりとかあって、みんなの誹謗中傷の矢印が自分に向いた時は、本当に怖くなります、今でも。スーパーにちょっと買い物に行って、このレジのお兄さん、お姉さんも誹謗中傷してきているあの人たちと同じような考えを持っていたらどうしようとか」とした。
ただ「そういう時はSNSを1回休んで、見ないようにして、いろいろな人とリアルで話す」と山之内。「それこそ、ロケに行って、いろいろな方と触れ合ったら、誰もそんなことリアルではぶつけてこないし。ほんまにああいう意見って、小さな、小さな意見なんだんだって思えるから、ちゃんと今でもしっかり落ち込むし、しっかり食らうけど、その分、周りの他の人たちを見るようにしてます」と明かした。