◇パ・リーグ ソフトバンクーロッテ(2024年7月17日 みずほペイペイ)
ソフトバンクは17日、みずほペイペイでロッテと対戦。ドラフト6位ルーキー・大山凌投手(22)がプロ初先発したが、3回6安打3失点で降板。プロ初勝利はお預けとなった。
大山は6月9日のDeNA戦でのプロ初登板から中継ぎで好投を連発。6試合計11イニングを投げて防御率0・82の成績を残し、プロ初の先発マウンドに上がった。
しかし初回、先頭からいきなり3連打を浴びて1点を失う不安の立ち上がり。2回には先頭のポランコに投じた直球をバックスクリーン横に叩き込まれ0ー2とリードを広げられた。
甲斐の2ランで同点に追いついた後の3回には、2死三塁からソトに左前適時打を浴びて再び2ー3とリードを許し、この回までで降板した。3回39球を投げ6安打3失点だった。