◇パ・リーグ オリックス0-6西武(2024年7月17日 ベルーナD)
オリックスは最下位・西武相手に痛恨の負け越しを喫し、勝率5割復帰ならず。負け越しは2カード連続となった。
左大胸筋の筋損傷から復帰3試合目となった先発・宮城が、今季ワーストの5失点で降板。5回まで無安打投球と快挙を予感させながら、6回1死で浴びた古賀の初安打から4連打を献上。山村に犠飛、野村大と岸にも連続で適時打を浴び、6回途中での降板を強いられた。
打線も8回まで散発3安打で、西武の青山にプロ初勝利を完封で献上。ここ6試合で喫した4敗がいずれも完封負けで、零敗は今季14度目を数えた。