スポニチ本紙評論家の松坂大輔氏(43)が17日、自身がキャスターを務めるテレビ朝日系「報道ステーション」に生出演した。
松坂氏はテキサス州アーリントンで開催された大リーグのオールスター戦を現地で取材。熱戦から一夜明け、現地時間の朝8時前から中継で出演した。
球場前でカメラの前に立った松坂氏は、球宴で初の本塁打放ったドジャース・大谷について「去年に比べても、よりスターになった。歓声も明らかに他の選手より大きかったし、正真正銘“メジャーの顔”になったと思います」と話した。
40度近い気温の中、試合前に行われたレッドカーペットショーも取材。登板を控えたカブス・今永を直撃。左腕は藍色のジャケットに白のシャツ姿だったが、「服を買う暇がなくて、季節外れのコーデュロイ生地になってしまった。めちゃくちゃ暑いです」と笑っていた。
大リーグの球宴取材は昨年に続いて2度目。現地の「熱」を肌で感じ「アメリカはスポーツイベントの盛り上げ方が上手。街全体で盛り上げていく」と話した。