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拳四朗 世界ライトフライ級王座返上!フライ級転向で2階級制覇&4団体統一へ

スポニチアネックス 2024年7月18日 4時32分

 プロボクシングWBAスーパー&WBC統一世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(32=BMB)が15日付で保持する両王座を返上をしたと17日、所属ジムなどが発表した。

 今後はフライ級に転級し、世界2階級制覇を目指す意向。寺地はジムを通じて「ライトフライ級ではできなかった4団体統一を目標に階級を上げることにしました。フライ級での新しい寺地拳四朗をぜひご期待ください!」とコメントした。

 寺地は今年1月、カルロス・カニサレス(31=ベネズエラ)にダウンを奪われながらも判定勝ちで統一王座の防衛に成功。試合後はライトフライ級での4団体統一の実現が難しければ、フライ級に転向する方針も明かしていた。また同一戦後には右拳の手術を受けており、次戦は秋以降となる見通しだ。

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