ドジャースのミゲル・ロハス内野手(35)が、将来的にドジャースで引退し指導者になりたいと語ったことを17日(日本時間18日)、米メディアが紹介した。
ドジャース専門メディア「ドジャースネーション」が、同メディアのダグ・マッケイン記者が司会を務める番組に出演した際のロハスの発言を紹介。
ロハスは将来的に「ドジャースの一員として引退したい」と語ったとし、「少なくともあと2年はプレーしたい。願わくば、ドジャースのためにプレーし、ここでキャリアを終えたい」と願望を口にしたという。
また、「私がもうひとつやりたいことは、現役を引退した後もコーチとしてチームに残ること」とドジャースで指導者になりたいとプランを語り「目標はいつか監督になること」とコーチをした後に監督として指揮を執りたいと願望を明かした。
ベネズエラ出身のロハスは14年にドジャースでメジャーデビュー。マーリンズでプレー後、昨季、トレードで古巣・ドジャースに復帰した。
今季は正遊撃手・ベッツが骨折で離脱した6月中旬以降、遊撃でスタメンに名を連ねる機会が増え、“代役”以上の活躍を見せている。