元ロッテで野球評論家の里崎智也氏（48）が17日、ABCテレビ「これ余談なんですけど…」（水曜後11・17）に出演。自身の名言について語った。
2010年、ロッテはクライマックスシリーズを制し、地上初のリーグ3位からの日本一に。ファーストステージで西武を下した際、里崎氏はお立ち台で「史上最大の下克上を見せます」と宣言していた。
これについて里崎氏は「今や“下克上”ってすぐメディアの人言いませんか？あの名言作ったの僕です。下克上って言葉はあるけど、それをスポーツのストーリーにはめたのは僕です。スポーツ界ではやらせたのは僕です。流行語大賞もらってもいいぐらい」と自慢げ。
MCのかまいたち濱家隆一が「2010年以前にスポーツで下剋上って使ってる人はいなかった？」と確認。里崎氏は「一切いないです」と言い切ったが、出演者らは「うそつけ」「絶対いるよ」とツッコんでいた。