元ロッテで野球評論家の里崎智也氏(48)が17日、ABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜後11・17)に出演。プロ野球人生で後悔していることを明かした。
それは、チームメートだった古谷拓哉投手がノーヒットノーランを逃した時。
9回2死フルカウントから打たれてしまい、女房役だった里崎氏は「“フォアボールでもいいんだよ”って言っておけばよかった。ストライク取りにきて、それを打たれたので。唯一の後悔それかもしれない」。
「今年もプロ野球でノーヒットノーラン出てるんですけど。見るたびに思います。(広島の)大瀬良投手がノーヒットノーランしたんですけど、ヒット打たれそうな2人の選手をフォアボールで出したんです。でも3人目を打ち取ってノーヒットノーランだったんで。これだよなって思いながら見てました」と話した。