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三浦瑠麗氏 政治家バッシングで持論「小池百合子さんだって痛みがあるだろうし、安倍晋三さんにだって…」

スポニチアネックス 2024年7月18日 12時3分

 国際政治学者の三浦瑠麗氏(43)が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新。政治家バッシングについて言及した。

 「政治家がみんな心が強くなるとどうなるか」と切り出し、「きっと心を閉じる人ばかりになる。強い人には威厳やどこか恐さがある。恐い政治家は有能だろうけども、人間らしくみえないときがある」と指摘。

 そのうえで「小池百合子さんだって痛みがあるだろうし、安倍晋三さんにだって痛みがあった。権力とか反権力とかそういう話ではない。バッシングに根拠があるかどうかも関係ない。痛いものは痛いんだから」とし、「その痛みにどう対応するかはその人の個性。痛いとかひどい許せないとか謝れとかいうと、きっと薄目で見られて遠巻きにされるだろうけど、目の前で、痛いよ、痛いよと言っている人を見殺しにするわけにはいかないな、と思う人も出てくるから、口に出して言うことにはそれなりに効用がある」と持論を展開。

 そして、「知名度が上昇していくと、政治家にはアンチができる。皆叩かれてきた。皆それぞれの道を選んだので、それはそれでその人が決めればいい。朝日の記者さんも、これで叩かれたり、勤め先の会社に事なかれ的な指示を出されると、やっぱり痛かったと思う。おそらくみんな痛いので、痛いよーと言っていいことにする1日を設ければよいのではないかと思ってしまう。ばかだな、最後の一文笑」とつづった。

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