元DeNAのエドウィン・エスコバー投手(32)が、カブス傘下3A・アイオワカブスを解雇(リリース)となった。18日までにチームの公式ホームページ(HP)で発表された。
エスコバーは今季からカブスとマイナー契約を結び、春季キャンプには招待選手として参加。DeNA時代の同僚で、メジャー1年目のカブス・今永が「英語の先生になってもらいます」とSNSで再会したことを報告した。
今永との再タッグに期待が集まったが、3Aで31試合に登板し5勝2敗、防御率4・86。メジャー昇格を果たせないまま、チームを去ることになった。
エスコバーは17年に日本ハムに入団し、同年途中にDeNAに移籍。7年連続40試合登板を果たすなどブルペンを支えた。NPB通算成績は395試合で22勝23敗5セーブ、防御率3・17。