◇第106回全国高校野球 青森大会準々決勝 青森山田6―1八戸学院光星(2024年7月18日 はるか夢)
今春の選抜に出場したチーム同士の注目の一戦を制した青森山田がベスト4進出を決めた。
八戸学院光星が誇る鉄壁の投手陣を一人で粉砕した。青森山田の4番・原田純希内野手(3年)は2打席連続2ランで勝利に貢献した。
4回無死一塁から豪快に引っ張った打球は高々と舞い上がり右翼席への先制2ランに。5回2死二塁からは弾丸ライナーでセンターバックスクリーンへ運び2打席連発。チームを快勝へ導いた。
春夏連続甲子園を目指し、準決勝は20日、プロ注目左腕・金渕光希投手(3年)を擁する八戸工大一と戦う。