◇第106回全国高校野球大阪大会3回戦 大阪桐蔭11―0枚方なぎさ(2024年7月18日 南港中央)
大阪桐蔭は枚方なぎさを11―0で制して4回戦に進んだ。
打線が15安打11得点と活発だった。
「4番・一塁」で先発したラマル・ギービン・ラタナヤケ(3年)は、初回の拙守や2打席連続三振を喫すると2回裏の守備から交代を命じられた。
代わって一塁に入った内山彰梧(3年)は、4回1死二塁で中堅左へランニング本塁打を放つなど光った。
大阪では前日17日に春季大会を制した大院大高が初戦敗退。一方の大阪桐蔭は順調に駒を進める中、西谷浩一監督は「(夏の難しさは)重々承知している。簡単ではないと思います」と気を引き締めた。