配信者・みけねこが14日に自身のX（旧ツイッター）を更新。契約を解除された前所属事務所との問題解決を報告した。
潤羽（うるは）るしあとして活動していたみけねこは2022年2月、所属していたバーチャルYouTuber（VTuber）事務所「ホロライブプロダクション」から契約を解除された。事務所は契約違反行為や信用失墜行為を理由に解除したと発表した一方、みけねこは同年6月に声明を発表し、虚偽の申告部分については誤りがあると主張。契約に関する手続きが進行中であることを報告していた。
そしてこの日、本件について「ご報告があります。この度、2022年6月頃にお伝えした残っている会社との契約上の対応について、詳しい内容はお伝えできませんが、話合いにより円満に解決しました」と発表。「本件についての詳細はお問い合わせいただいてもお答えができないことご了承ください。これを区切りとして、またーから配信活動を頑張っていきます」と伝えた。
なお、事務所の契約解除は、歌手・まふまふとの“同棲疑惑”が発端だった。みけねこのゲーム画面にまふまふからのメッセージ通知が表示され、ファンの間で同棲の噂が浮上。この騒動が事務所との契約解除につながっていた。
一方で、みけねこは今年1月、21年にまふまふと結婚し、22年に離婚したことを公表。同棲疑惑が話題になった時点で、二人が婚姻関係にあったことが明らかになった。しかし、まふまふは自身のブログで元妻から誹謗中傷を受けていて民事訴訟中であることを約5000字の長文で公表。みけねこも約3500字の長文で反論し、まふまふを刑事告訴するなど、現在も元夫婦間の問題は係争中だ。