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羽田美智子 大物歌手が監督の映画ヒロインに落選し後悔「もう1回オーディションしてほしい」 

スポニチアネックス 2024年7月18日 20時45分

 女優の羽田美智子(55)が、18日放送のフジテレビ系「ミュージックジェネレーション」(後7・00)に出演し、20代のころのオーディションの思い出を語った。

 26歳以下、27~46歳、47歳以上の3世代に分けて、それぞれの世代別ソングを紹介で、この日のテーマは「アガる夏の名曲」。羽田は「私は夏で一番好きな曲は、大滝詠一さんの『君は天然色』。夏を感じるんですよね」と話し、6歳上の兄の影響で聴いていたことを明かした。

 さらに「ノリノリではないんですけど、サザンオールスターズの『真夏の果実』が…」とも話した。

 サザンでも指折りの夏バラードで、桑田佳祐がメガホンをとり、90年に公開された映画「稲村ジェーン」の主題歌としても知られる。羽田は「桑田さんが映画を撮るって話が20代のころにあって、『稲村ジェーン』。オーディションに行ったんですよ」と驚かせた。

 当時20代の羽田は「桑田さんがいらっしゃって、いろいろ面接をされて」と回想。「結果、落ちたんですけど、映画を見に行ったら、この曲が流れていて、すっごいすてきな曲で。私の夏の思い出の曲になったんです」と、ほろ苦くも印象深い記憶を思い起こした。

 「さまぁ~ず」大竹一樹からは「オーディション受けて、落ちるんですね」と驚きの声が上がった。羽田は「でもいっぱい(女優が)来てました。みんなやっぱり出たいから」と返答。ヒロイン役を受けたが、桑田のおめがねには叶わなかったようで、「結局、清水美砂さんに決まって。桑田さんの映画っていったら、出たいじゃないですか?」と悔しがった。

 番組では、桑田が大観衆の前で歌うライブ映像が流された。羽田はあらためて「もう1回オーディションしてほしい。(落ちてから)30年です」と笑わせていた。

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