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巨人・泉口が語ったライバル門脇との違い「門脇は野性的…僕は確実性」 OB仁志氏からは“ダメ出し”も

スポニチアネックス 2024年7月18日 22時51分

 BS日テレの巨人応援番組「さまぁ~ずスタジアム 2024年前半戦名場面SP」(後10・00)が18日に放送され、巨人のドラフト4位ルーキー、泉口友汰内野手(25=NTT西日本)が初めてVTR出演。遊撃のポジションを争う門脇誠内野手(23)と自身の違いについて語った。

 門脇がプロ2年目、自身は1年目だが、学年は泉口のほうが一つ上という関係。2022年ドラフト4位入団の門脇と、2023年ドラフト4位入団の泉口で激しいポジション争いが続いている。

 番組の直撃取材を受け、ここまでの自身のプレーについて「序盤は結構苦しんだんですけど、徐々に1軍のピッチャーに慣れてきて、ちょっとずつ結果も出始めてるのかなっていうところだと思います」とまずは振り返った泉口。

 続いて、ライバルの門脇について聞かれると「門脇と僕ではタイプがまた違うとは…二人とも思っていると思うんですけど」としたうえで「門脇でいったら身体能力高いですし、野性的な、アクロバティックなプレーというか。僕はどちらかというと取れるアウトを取って、確実性っていうのを求めてやっているので」とお互いのプレーを分析。

 そして、「二人で守備を引っ張っていけるようにやっていきたいなというふうには思っています」と穏やかな口調で謙虚に続けた。

 このVTRをスタジオで見守っていた球団OBの仁志敏久氏(52)は泉口について「本人も言ってましたけど、堅実ですよね。バッティングも守備も堅実だと思います」と印象を語ったうえで「でも、やっぱりね、レギュラーは一人しかなれないので。あんまり謙虚じゃなくてもいいかな。もっとガツガツしてもいいんじゃないかな」とあえて“ダメ出し”。仁志氏の現役時代はどうだったのか聞かれると「ガツガツ。間違いなくガツガツ」と答え、泉口にハッパをかけていた。

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