プロ2年目で初のオールスターに選ばれた松山(中)。セットアッパーとしてチームを支え、両リーグを通じ単独トップとなる29HP(ホールドポイント=ホールドと救援勝利)を挙げている。
早くも30HPに王手をかけたが、オールスターの前までに30HP到達を果たすと、19年の宮西(日=30HP)以来5年ぶり7人目。セでは12年の山口鉄也(巨=30HP)以来で、中日では10年の浅尾拓也(36HP)に次ぎ2人目の快挙になる。
また、6月2日オリックス戦から続く連続試合ホールドポイント&連続試合無失点は18戦まで伸び、その間の6月25日阪神戦からは10試合連続ホールドも継続中。今夜の巨人戦でシーズン30個目のホールドポイントを挙げ、それぞれの連続記録も伸ばせるか注目だ。