◇第106回全国高校野球選手権 東東京大会4回戦 共栄学園10―1攻玉社（2024年7月19日 大田スタジアム）
昨夏代表の共栄学園が14安打10得点と打線の爆発で7回コールド勝ち。5回戦では東京高と激突する。
ウエートトレーニング重視の練習で各打者がパワーアップを図ってきた打線は、初回に二塁打で出塁した高橋祐稀を4番・田中来希が右前タイムリーで還して先制。2回には1番の高橋祐稀のタイムリー三塁打で加点した。
田中は3回に内野安打を放ち、ホームランが出ればサイクル安打だったが5回は左飛に終わった。
他会場ではセンバツ出場の関東第一が4番・高橋徹平の左越え2ランなど8―0で足立新田を7回コールドで下した。
修徳、日大豊山も5回戦に駒を進めた。