お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑（38）が18日深夜放送のTBSラジオ「ハライチのターン！」（木曜深夜0・00）で、15日に放送されたNHK「平野レミの早わざレシピ！2024夏」の舞台裏を明かした。
番組で、澤部はゲストの女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里さんと「しっぽとりゲーム」で対決した。これまでも番組でさまざまな“仮装”を披露してきたそうで、「朝7時にNHKの楽屋に入ったらレスリングのユニホームが置いてあって。これ俺きょう着るんだ、みたいな」と振り返った。
しかしスタッフが告げた言葉に澤部は耳を疑った。「これ衣装で着ていただいて吉田沙保里さんと戦っていただきます」。澤部は「料理番組ですよね？戦うんですか、霊長類最強女子と？」と聞くと、スタッフはレスリングの練習で行われるしっぽを取り合うゲームをやると説明したという。当然結果は澤部の完敗に終わり、「スタートした瞬間に吉田さんに秒でつかまれて、その瞬間に両腕が全部粉々になったと思った」と苦笑いで話した。
生放送が始まると、料理愛好家でタレントの平野レミはいつものように“らしさ”を発揮。自由過ぎる言動で番組を盛り上げた。「復活そうめんピザ」の仕上げの場面では「そこにタバス…」と言いかけて「タバスコって言っちゃいけないの知ってる？」と言い換え、同局の安藤佳祐アナウンサーから「商品名はお控えください！ホットペッパーソースです」と注意を受ける場面もあった。
澤部は「平野レミさんは特別だから」と言い、料理は「食べたらめちゃくちゃうまい」と平野の料理を絶賛していた。