◇パ・リーグ 西武0ー4ソフトバンク(2024年7月19日 ベルーナD)
西武のドラフト1位左腕・武内夏暉投手(22)が7回7安打、自己ワーストの4失点で2敗目。ソフトバンク戦は4戦目で初黒星を喫した。
4回2死二塁で正木に先制の中前適時打を浴びると、なお2死二塁で牧原大にも中前適時打を浴びて2失点。7回は3安打を集中されて2点を失い「投手有利のカウントから制球が甘くなり打たれてしまった」とうなだれた。
打線はスチュワートに3安打に封じ込まれ、今季12度目の零敗。渡辺監督代行は「あと1本が出ないところで差が出た」と苦言を呈した。