◇パ・リーグ ロッテ1―2日本ハム(2024年7月19日 ZOZOマリン)
ロッテ・吉井理人監督(59)は7回終了時点までノーヒットノーランを続けていた小島を気遣った。
以下は試合後の一問一答。
――小島は残念な結果だった
「はい。小島は良く投げました」
――8回先頭の石井一に右越えソロを浴びた。3ボール1ストライクかた当時田147キロ直球だった。
「あそこもスリーワンから真っすぐ1本で、しかも甘いとこ行っちゃったんで。試合終盤で3回り目だし、仕方ないかなと思います。勢いあれば、ファウルとかあるんですけども、試合後半でスリーワンにしたのが悪いは悪いんですけども、小島は責められないです」
――小島の被弾より、指揮官は7回の攻撃を悔やんだ。
「7回裏、なんとかランナーを二塁に進塁させて点取って上げたいっていう気持ちで、2回続けてエンドランしたんですけども、2回目のエンドランはこちらの焦りからきたんで、選手たちに迷惑かけたなと、作戦失敗だった」
――加藤貴にはカード別最多17勝を献上している。一方、9回は3四死球で1死満塁と相手守護神・田中正を攻め立てた。
「もらったチャンスだったんで。結局ヒット出てない、内野ゴロでの1点なんですよね。今日の試合は決定打が出なかったっていうのもあったんで、加藤(貴)にやられっぱなしなんで、また、いろいろ考えて、次はやっつけたいと思います。って言いながら、何回もやっつけられてますけども」