◇第106回全国高校野球選手権山梨大会準々決勝 日本航空4―3帝京三(2024年7月19日 小瀬スポーツ公園山日YBS)
日本航空が延長11回タイブレークの末、4―3で帝京三に逆転サヨナラ勝ちし準決勝に進んだ。
1点を追う9回に同点とし、なお2死満塁から5番・中西海月(みづき=3年)の打球は中前へ。サヨナラ勝ちかと思われたが、一塁走者が二塁到達前に歓喜の輪に加わり、第3アウトが二塁フォースアウトになったため得点にならず。1―1のまま延長戦に突入した。
11回に2点を勝ち越されるも、直後の攻撃で3得点。今度は正真正銘のサヨナラ勝ちとなった。