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浜辺美波 主演映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」役作りは「学びながら」 苦労したことも明かす

スポニチアネックス 2024年7月20日 14時45分

 女優の浜辺美波(23)が20日、TBS「王様のブランチ」(土曜前9・30)にVTR出演。自身が主演を務めた「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(監督武内英樹、26日公開)について話した。

 映画は2020年初め、新型コロナウイルスの感染拡大により首相官邸でクラスターが発生。首相が感染して急死し、初期のコロナ対応に後れを取った政府が人工知能(AI)とホログラムによって歴史上の英傑を次々と復活させて組閣するというストーリー。

 偉人内閣のスクープを狙うテレビ局の新米記者役を演じた浜辺。撮影前に台本を読んだ際の作品への印象を尋ねられ、「絶対面白くなるし現場に入るの楽しみだなと思いました。台本だけで面白いのに、ここから豪華なみなさんが演じられてどうなるか分からないなって。そこの面白さと未知な部分の組み合わせが魅力的でした」と回答。

 さらに、役作りについては「役のように家康について、龍馬について調べて学びながら撮影をしていきましたね。家康が見ている景色を同じように見たいなって気持ちも湧き上がってきて新人記者のように挑ませていただきました」とした上で、「発声をアナウンサーさんだった方に教えていただいて。アナウンサーだとゆっくり自分の言いやすいように変えてもいいっていうふうに教えてもらったんですけど、監督がとにかくスラスラと早くっていうふうに言われて、そこの兼ね合いで“わー”ってなったときもありましたね」と振り返った。

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