お笑いタレントの東野幸治（56）が19日深夜、パーソナリティ―を務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」（金曜深夜1・00）に出演。「思わずメモ書きした」というネットニュースについて語る場面があった。
自身についてのネットニュースを見たという東野は「中居くんヒロミさん僕で新番組が始まるとか始まらないとかいうのがネットニュースになっていた。それよりも文言が非常に気になって、思わずメモ書きしました」と、その内容に衝撃を受けたことを明かした。
東野が見たというネットニュースにはTBSのバラエティー番組「ジョンソン」の後継番組について書かれていたといい、「ジョンソン。これからのお笑い界を背負って立つメンツで、それが1年足らずで終わっちゃった。それで、次は何かっていうところで、まことしやかに言われているところの一連の記事でアラ還である50代の東野、ヒロミの番組がスタート。時代と逆行しているって（書かれていた）。自分でびっくりして。俺もう時代と逆行してんねやって」と語り、「時代と逆行している」という表現にショックを受けたという。
続けて、「テレビ界の高齢化が進んでいるっていうのもたしかにそらそうかってところやし。フジテレビの27時間テレビも霜降り明星、ハナコ、チョコプラ。若いメンツで始まる。ドッキリGPで参加させてもらったけど…」と、若手芸人が総合司会を務めるフジテレビ「27時間テレビ」に言及。「恥ずかしいというか、なんか居場所がないというか、どれくらいではしゃいでいいのかとか、追い詰められてるよ！現場のスタッフは愛想笑いで笑ってくれるかもしれんけど、お茶の間はなんやこのおっさんって（思っているかも）」と意気消沈していた。