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東尾理子 パリ五輪ゴルフ会場を過去にラウンド「池、池、池だらけ」「池に持って行かれる恐怖で…」

スポニチアネックス 2024年7月20日 16時57分

 プロゴルファーでタレントの東尾理子(48)が20日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)にゲスト出演し、パリ五輪の女子ゴルフを占った。

 女子代表は五輪ランキングなどにより、22年に史上最年少で年間女王に輝いた山下美夢有(22=加賀電子)と、米女子ツアーでメジャー2勝の笹生優花(23=アース製薬)が代表に決定した。男子は8月1~4日、女子は同7~10日に行われる。

 東尾は「笹生選手は飛距離が飛ぶ、パワフルなゴルフで、圧倒する力で繊細なアプローチも強い。山下選手は小柄な選手なんですけど、日本でもショットメーカーで賞金女王も獲っていて、タイプの違う2人が日本代表になっているのもおもしろいなと思って」と、2人の組み合わせに期待を口にした。

 コースは18年にライダーカップも行われたル・ゴルフ・ナショナル。東尾も過去にラウンドしたことがあるという。「今年フランスでやるル・ゴルフ・ナショナルというゴルフ場、私、30年くらい前、世界アマで回ってるんですね。学生の時に」と明かした。

 コースの特徴もよく覚えているという。「すっごい池がすごく絡んでくるゴルフ場なんです。難しい」といい、「池、池、池だらけのゴルフ場で、私のイメージでは池と風が吹くんですよ。池にボールが持って行かれる恐怖の中で、回ったのを覚えている。風の中で」と回想。「ボールを止められるショットメーカーが必要ですね。グリーンの乗せる技術の高い…」と、ポイントを挙げていた。

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