GENERATIONSの片寄涼太(29)が20日、30周年アンバサダーを務めるサッカーJ1リーグ・セレッソ大阪の「30周年記念スペシャルマッチ」に来場した。
公式戦が行われる前に、セレッソ大阪OBチームの一員として、お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎(38)率いるお笑い芸人チーム「もりちゃんずユナイテッド」との前後半12分×2の試合に、前半途中から約7分間出場した。
惜しくもゴールは奪えなかったものの、背番号「30」に「RYOTA」の文字が刻まれた桜色のユニホームを身にまとって、充実した表情。大勢のサポーターに囲まれながらプレーするのは初めてだといい「一挙手一投足がリアクションとして返ってくる。(自分のプレーで)「あぁー……」っていう声(ため息)が聞こえた時は、選手ってこういう気持ちなんだなって。ライブだとありがたいことにたくさん歓声をいただけて、ライブってそういうものでもあったりするので、すごく新鮮な気持ちになりました」と“初体験”の感想を驚きとともに語った。
自身のプレーについては「チームに貢献したいという気持ちで必死に頑張ったんですけど……」と、アスリートばりのコメント。「オリンピックに向けて、コメントも仕上げていきたいと思います!」と、いちスポーツファンとしてパリ五輪を心待ちにしていた。