女優の広瀬すず(26)がパーソナリティーを務める20日放送のTOKYO FM「広瀬すずの『よはくじかん』」に出演。自身の辛い経験を振り返り、リスナーにエールを送った。
番組内、リスナーから「実力不足で部署異動になったのではないかと悔しさでいっぱいです。悔しくてたまらない時はどうしていますか?」という質問が。
広瀬は「あまり細かくは言えない」と状況は明かさなかったが「数年前悔しい経験をした」と言い「泣きたくない感情もなくてボロボロ(涙が)出てくるの。自分は真顔なんだけど。無のまま涙だけがでて止まらなくなる事が毎日のようにあった」と告白した。
「それを経験したら視界が晴れて、楽になって、受け入れることもできた」と振り返る。“泣くこと”で良い変化が起こったことをしみじみと語った。
最後に「実力がなかったわけではないだろうし、大人の事情だと思う。“自分が実力ないな”と考えてしまう時は“見てろよ”って自分自身を変えていたら視界が晴れました」と自身の経験も踏まえリスナーへアドバイスを送った。