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大沢あかね「キレイになった」秘密明かす きっかけはドラム…「体幹を鍛えるように言われて」

スポニチアネックス 2024年7月21日 7時1分

 【インタビュー】タレントの大沢あかね(38)が舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」(東京・TBS赤坂ACTシアター)に8日から出演している。主人公ハリー(平方元基、吉沢悠)の妻ジニーを好演。最近では「キレイになった」と話題になることも多く、舞台上でも躍動する姿が評判だ。「4、5キロはやせた」と健康的スリムを遂げた大沢にその秘密を聞いてみた。(鈴木 美香)

 「キレイになった」と直接言われることが増えてきている。「皆さん言ってくださるので、もともと何だったの私?って思っています(笑)」。すっきりと引き締まった顔に生き生きとした表情が浮かぶ。

 「4、5キロは落ちました」。きっかけは昨夏、日本テレビ「ヒルナンデス」の企画でバンドのドラム担当になったことだった。スティックを持ち、叩いてみたところ「1曲ではぁはぁ言ってしまった」。その様子に講師から「体幹を鍛えた方がいい」とアドバイスされ「産後特に何もやっていなかったので、これを機にやってみようと思ったら…ハマりました」。取り組んだのは、ピラティスとKポップダンス。特に「Kポップダンスは友達と週2ぐらいでやってます。もともとダンスはやっていたんですけど、久しぶりに友達と集まってやると凄く楽しくて…」

 体幹トレーニングでは、筋肉量が増えることにより、基礎代謝量が増加し痩せやすい体質になるといわれる。それに加え、食事制限も行った。「朝、昼は好きなものを食べて、夜はサラダと鶏肉にして1年ぐらい続けていたら体重が落ちていきました。履けなかったデニムが履けるようになったりすると楽しくて、やりすぎてストップしたぐらいです」

 体幹が鍛えられた結果、目的だったドラム演奏も確実に腕を上げ、同時に健康的な美を手に入れた。

 そんな大沢が今作で演じているジニーは、夫ハリーが自身の過去と向き合いながら息子アルバスとの関係にもがく姿を見守り、同時に支える役どころ。「怒鳴っている、怒っている場面が多くて、すごく体力を使うので、今は合間にバナナなどのフルーツやヨーグルトを食べたり、炭水化物もとってしっかり食べて臨んでいます」。表情豊かに、連日感動を呼び込んでいる大沢に注目だ。

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