◇第106回全国高校野球選手権東東京大会5回戦 帝京10-0実践学園(2024年7月20日 神宮)
帝京が実践学園を10―0の6回コールドで下して2年ぶりのベスト8入り。
ともに2年生右腕で、先発した最速141キロの岩本勝磨が2四球を与えたのみで5回を無安打、6回は黒木大地が3人で締め、参考記録ながら継投でのノーヒットノーランを達成した。
岩本は「しっかり真っすぐで押すことができた」と笑顔。打線も本塁打1本を含む14安打とつながり、金田優哉監督は「すぐに切り替えて次に向けて準備したい」と次戦を見据えた。