お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー（40）が21日放送のTBS「サンデージャポン」（日曜前9・54）に生出演。飲酒と喫煙が確認されたためパリ五輪出場を辞退した体操女子の主将・宮田笙子（19＝順大）について語った。
日本体操協会は19日、パリ五輪女子代表主将の宮田に代表行動規範の違反が認められたため、出場を辞退したと発表。情報提供をもとに18日午後にフランスから緊急帰国した本人に聞き取り調査し、6～7月に喫煙と飲酒行為があったことを確認した。開幕までちょうど1週間。故障など以外では日本選手団五輪史上初の出場辞退となった。
代表辞退について賛否が分かれる中、カズレーザーは「この時期にこれが起きたから、厳しいか厳しくないかっていうことになってるだけな気がする」とコメント。
続けて「厳しいか厳しくないかは正直分かりません。けど、代表に選考された時点でいろんな研修とかあって、ルール違反した場合は処分が下りますっていうのは、互いに了承してると思う。その上で喫煙、飲酒を選択された。そういうケースもあるって伝えていた上でだったら自分の選択なので、周りが言えることはないんじゃないかな」と述べた。