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巨人・若林楽人が移籍後初、先制の1号2ラン!好投続ける菅野も大喜び 同一年セ・パで一発は9人目

スポニチアネックス 2024年7月21日 14時52分

 ◇セ・リーグ 巨人―中日(2024年7月21日 バンテリンD)

 巨人の若林楽人外野手(26)が21日の中日戦(バンテリンD)で移籍後初本塁打となる1号2ラン。今季8勝目を目指す菅野智之投手(34)に2点先制をプレゼントした。

 「6番・左翼」に入り、6試合ぶりに先発出場。0―0で迎えた5回だった。先頭の5番・大城卓が左翼線を抜ける単打で出塁し、無死一塁で入った第2打席だ。

 相手先発左腕・松葉が投じた初球、真ん中低めチェンジアップを完璧に捉えると、打球は左翼ポール際、中段に飛び込む先制2ランとなった。

 豪快な一発に菅野も大喜び。三塁側ベンチは大いに盛り上がっていた。

 若林は6月24日に松原聖弥外野手(29)との交換トレードで巨人に移籍。今回が移籍後初本塁打となったが、今季西武では移籍前に3本塁打しており、5月18日のソフトバンク戦(ペイペイD)以来64日ぶりの一発。プロ通算では7本目となっている。

 なお、同一シーズンでセ・パ両リーグ本塁打は昨年の広岡大志(巨人→オリックス)以来で、史上9人目。

 ▼若林 うまく反応できました。菅野さんが頑張っていたので、先制できて良かったです。

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