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石丸伸二氏 スパチャ100万円超集まる時も!驚きの献金額告白にスタジオ静まる「ネット献金と直接で…」

スポニチアネックス 2024年7月21日 16時59分

 東京都知事選で次点だった前安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が21日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。都知事選出馬表明後に寄せられた献金額を明かし、スタジオを驚かせた。

 SNSを活用した戦略で若者や無党派層の支持を広げ、“石丸旋風”を巻き起こした。今年1月末に開設したYouTubeチャンネルの登録者数は選挙活動を通じて急伸し、投開票日の7日現在では3選を果たした小池百合子氏の約3500人、3位だった蓮舫氏の約1万人に対して石丸氏は約29万人。21日現在では約33万人とさらに伸びている。

 今では生配信をすると約10万人が集まることもあるという。元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏が「スーパーチャットが凄いですよ。投げ銭です。1回やると数十万じゃないですか?下手すると数百万」とYouTubeの投げ銭について質問すると、「ええ、100(万円)超える時もありました」。

 「1回30分のライブで投げ銭が100万ですよ。いくらぐらい集まったんですか?今回」とぶっちゃけて質問する東国原氏に苦笑いしつつも、石丸氏は「トータルで…ネット献金と直接事務所に持ってきてくださったとかもあるんで。もろもろで3億ぐらいです」と驚きの金額を告白。スタジオは驚きのあまり静まり返った。

 東国原氏は「1カ月でネット献金3億ですよ。だからそれでこれまでの選挙の定説を覆したんです。個人でですよ」と説明。石丸氏は都知事選では「選挙運動と政治活動、全部込みでだいたい1億ぐらいです」と使途を明かし、自身の政治団体に残った2億円の使い道については「考え中です」。自身の新党について「選択肢にある」としつつも「今やろうとは思ってない」と話していた。

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