◇セ・リーグ 阪神-広島(2024年7月21日 甲子園)
阪神が、17日巨人戦(東京ドーム)の5回以来、27イニングぶりに得点を奪った。
0―1の3回、先頭・梅野の左翼越え二塁打から、近本が四球でつないで1死一、二塁。ここで中野が三塁線を破る同点の適時二塁打を放った。
森下の三ゴロで、2死一、三塁となるも、4番・佐藤輝が右前へ勝ち越し適時打。2―1と試合をひっくり返し、続く大山も中前へ3点目の適時打。前川、木浪、この回2打席目の梅野も適時打で続き、5者連続タイムリーを含む7安打を集中し、一挙6点を奪った。