フリーアナウンサー上重聡（44）が、21日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」（日曜後9・00）に出演し、フリー転身後の労働環境について明かした。
3月で21年勤めた日本テレビを退社し、フリーになった。民放キー局アナ経験者ながら、事前に決まっていたレギュラー番組などはなく、所属事務所もなし。5月ごろまでは暇を持て余していたことをぶっちゃけ、話題になった。
上重といえば、名門PL学園（大阪）出身の元高校球児で、夏の甲子園では横浜（神奈川）の松坂大輔氏と投げ合ったことが語り草となっている。その後も交流が深く、「彼には一番最初に報告した」と明かした。
フリーアナともなれば、仕事は引く手あまたになって、人気者になることも多い。しかし上重は「次の番組が決まっている、レギュラー番組があって、だいたい皆さんフリーになると思っていた」と、予想外の展開にびっくり。しかも、松坂氏には「“フリーじゃなくてフリーターじゃん”って言われたんですけど」と明かし、スタジオは爆笑に包まれた。