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大谷翔平ものまね芸人 米国での副業の超高額ギャラ「30分くらい後ろを歩くだけなんですけど…」

スポニチアネックス 2024年7月21日 21時53分

 ドジャース大谷翔平投手(30)のまねで知られるものまね芸人のミニタニが、21日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜後9・00)に出演し、意外な副業を明かした。

 米ロサンゼルス在住で、ここ2年、大谷の試合はホーム、ロード含めすべて現地で観戦している。最近では同局系「情報ライブ ミヤネ屋」「DayDay.」などでの現地中継でもおなじみとなっている。

 遠征費はすべて自腹だという。昨年の年間コストは約300万円。入場料込みだというが、「球場のチケット、4ドル(約640円)という場所もあるので」と、高望みしないレベルで楽しんでいるという。

 移動費、滞在費もかかるが、「節約に節約を重ねていると、全部回れるんです」。価格の安い深夜便や早朝便を多用し、「ロサンゼルスからニューヨーク、片道130ドル、約2万円で行けました」と涙ぐましい努力を明かした。宿泊はホテルではなく、基本的には1泊3000~5000円の民泊や、繁華街のホステルも利用。「格安の宿に泊まって遠征費を抑える」と説明した。

 番組出演によるギャラやYouTubeの広告が収入源という。「番組によっても値段が違ったり。でも日テレさんの『DayDay.』『ミヤネ屋』『Going!』という3番組、同時にオファーいただくこともありまして、コスパがよかったです」と笑った。

 最高月収は「100万を超える月もありました」という。さらに「僕が住んでいるのは、ロサンゼルスのハリウッドということで、(映像作品の)エキストラ。めちゃくちゃギャラがいいんです」とも。「30分くらい現場に出て、出演者の後ろを歩くだけなんですけど、500ドル(約8万円)」と明かし、スタジオには大きなどよめきが上がった。

 帰国時にはパチンコ店の営業の仕事が入ることもあるという。「20万円ほどいただいたり、1、2カ月で数百万円稼ぐ時もあります」と、人気ぶりを明かした。

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