◇国際強化試合 日本100ー119セルビア（2024年7月21日 セルビア・ベオグラード）
男子バスケットボール日本代表（世界ランク26位）は、現地時間21日（日本時間22日）にパリ五輪前最後の国際強化試合でセルビア（同ランク4位）と対戦。前半は一桁点差で折り返したが、後半に一気に突き放されて100ー119で敗戦した。八村塁（26＝レイカーズ）が5本の3Pシュートを含む両チームトップの29得点をマークした。
セルビアはNBA3度のMVPに輝いたニコラ・ヨキッチ（29＝ナゲッツ）がトップの18得点とチームをけん引。圧巻だったのは第3Q終了間際、右サイドで日本のジェイコブス晶（20＝ハワイ大）との1対1。ジェイコブスの強度の高い守備をしていたが、ヨキッチはしっかりタフショットを決めきった。
同じくNBA選手のボグダン・ボグダノビッチ（31＝ホークス）も3本の3Pシュートを含む15得点を決めて日本に勝利した。
ヨキッチの活躍にネットでは「理不尽すぎる」「NBAの姿を見てるからまだ本気じゃないのがわかる」「まだ余力ありそうだけどエグいｗ」などと衝撃の声が上がった。