歌手の大原櫻子(28)が22日、都内で行われた「チョコレートのないカカオのお店。」発表会に出席した。今後挑戦したいことについて語った。
カカオの実活用部位をリサイクルしたライフスタイルブランド「CACAO STYLE」のオンラインショップオープンを記念して、デジタル絵本「ルカとかみさまのチョコレート」を制作。大原は読み聞かせを担当した。
商品のコンセプトにちなみ、新たに挑戦したいことを聞かれ「ナレーションに挑戦したので、キャラクターに合わせた声優のお仕事をやってみたいなと思った」と告白。声優の仕事は経験済みだが「何作品もやっている訳ではないので、やってみたい」と意気込んだ。
今年、デビュー10周年。「あっという間」と振り返った。記念アルバムを制作中で「10年間の裏側をチェックしているとこんなこともやってたんだ!と思って。充実した10年だった」と感じているという。
特に印象に残っているのは「紅白歌合戦で紅組トップバッターで歌わせてもらった」ことだという。15年大みそかの大舞台での貴重な経験。有名な歌手に囲まれながらの歌唱は「ガチガチに緊張していました」と振り返った。
この日、俳優の森崎ウィン、北京五輪金メダリストのスキージャンパー・小林陵侑も登壇した。