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EXILE HIRO 恩人の大物アーティスト告白「勘違いしてた部分正せた」手紙のサプライズに目潤ませ

スポニチアネックス 2024年7月22日 15時26分

 芸能事務所「LDH」のCEOのEXILE HIRO(55)が21日に放送されたTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。恩人の大物アーティストについて言及する場面があった。

 HIROはEXILEでデビューする前に「Choo Choo TRAIN」の大ヒットで知られるダンスボーカルユニット「ZOO」のメンバーとして人気に。しかし「ZOO」は約6年間の活動で解散した。

 そこからはバックダンサーなどで生計を立てていたといい、その時に出会ったのが人気音楽ユニット「DREAMS COME TRUE」の2人だったという。「エンターテイメントとはこういうものだ、表現者としてあるべき姿をすごく教わりました」と回顧。続けて「自分が勘違いしてた部分を全部正せたくれたような。そういう恩人は中村正人さんであり吉田美和さん」と感謝した。

 当時2人のライブのバックダンサーとして参加しており、そこで“エンタメの礎”を築いていったHIRO。1995年に自身もバックダンサーとして参加したライブ「ドリカムワンダーランド」では「表現者はファンの皆さんにただかっこいいものを見せるだけじゃなく、幸せ、愛、夢を分かち合うのが大切なんだっていうことを体感させてもらった」と、経営するLDHの理念の原点になっていることも明かした。

 また番組ではサプライズで吉田から手紙が寄せられた。「何度くじけても立ち上がってきたヒロ君は身近で見てきた私にとってもはや漫画の主人公のような存在です」「たくさんの責任や覚悟を背負い続けている今、毎日が闘いだろうから疲れたらねえさん、いつでも褒めまくってあげるよ!にいさんもいるしね」といった温かい恩人からの言葉に、HIROは目を潤ませた。

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