“カジサック”ことお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太（43）が22日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「【27時間テレビの件】粗品、芸人達、そしてフジテレビさんへ」というタイトルで動画をアップし、思いを語った。
大型特番「FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!」では「1人賛否クイズ」とし、お題に挙がった芸人について「『霜降り明星』粗品が言いそうなことを言う」というきわどい企画を放送。
そこで、スタジオに不在のカジサックが表示されると、早速「チョコレートプラネット」の松尾駿は「キングコングで面白いと思ったこと一度もないなぁ!」といい正解。すぐさま「粗品がね!（言いそうなことだから）」と釈明したが、その後も芸人たちから「スタッフの笑い声が反社すぎる」「一回、連絡先交換したらややこしそう」「あいつが笑ってると、ぶん殴りたくなる」などとディスリが飛び交っていた。
この件について、梶原は「いろんな芸人さんに言われていまして…ありがとう!」と感謝し、頭を下げる。ファンから心配の声が多く寄せられたというが「あんなもん愛でしかないのよ。応援してくれる人たちは“ナイス!”って思ってほしくて。ホンマに俺はうれしかったなあ」と笑顔をみせていた。
しかし「ただぁ!」と切り出すと「フジテレビさんから事前に“使っていいですか?”って連絡が来てまして、その確認はいらん!“勝手にせぇ”って。お笑い番組っていつからそうなったっけ?変な空気になったわ!」とし、今後テレビで扱うときは、連絡しなくていいと関係者に呼びかけていた。