タレントのマツコ・デラックス（51）が22日、TOKYO MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演し、人生で行かずに後悔した場所について語った。
富山県と長野県を結ぶ立山黒部アルペンルートのトロリーバスが今年12月1日に廃止されるのを前に、多くの観光客が訪れているニュースを受け、スタジオでは「行くのを夢見ていた場所」についてトーク。マツコは「どうしても行きたいところはないですけど」と前置きし、「一生ないんですけど、富士山に登ってから死にたかったなって。若い時に行っておけばよかったわって思う」と打ち明けた。
既に登頂はあきらめているような口ぶり。株式トレーダーでタレントの若林史江から「お金の力でヘリコプターで乗せてもらう」と提案されると、マツコは「ヘリコプターで行けないよ？たぶん」と返答した。さらに「『ブラタモリ』でタモリさんが行った時は、資材を運ぶキャタピラが下に付いていたトラックみたいなので行ってた」と振り返った。
MCのフリーアナウンサー大島由香里から「それで、じゃあ（行けばいい）」と振られると、マツコは「いやいや。そんなに行きたくもないんですよ。行っておきゃよかったな」と返していた。