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山田邦子 乳がん経験で人生観がガラリ「忙しかった頃の私には考えられないような人付き合い」

スポニチアネックス 2024年7月22日 18時18分

 タレント・山田邦子(64)が22日放送のNHKラジオ第1「まんまる」(月~金後0・30~3・55)に生出演。46歳で経験した乳がんをきっかけに変化した人付き合いについて語った。

 「ピン芸で1人で自作自演だから、“友達なんかいらないわ”って…少し水くさかった」と当時の交友関係の狭さを回顧。しかし「倒れてよく考えてみれば、マネジャーがちゃんといてくれたんだなとか、いろいろなことに感謝しました」と人生観がガラリと変化したと明かした。

 08年には、がんに対する知識と理解を呼びかけるチャリティー団体「スター混声合唱団」を結成するなど、人との関わり合いが増えたとし、「忙しかった頃の私には考えられないような人付き合いが始まりました。楽しくなった。友達がいっぱいできました」と振り返った。

 月曜パートナー・水野裕子から「ご病気をもしされていなかったら、この境地には達していないですよね?」と質問されると、「もう死んでたかもね(笑い)。体もどんどんみしばまれていただろうし、精神的にも良くなかった」とぶっちゃけ。「病気にはならない方がいいですけど…」とするも、「こんなことでお役に立てるのならと思って、全国回らせていただいているということですよ」と明るく語った。

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