声優の山寺宏一（63）が22日に放送されたEテレ「ビストロボイス」（後7・00）に出演。ボイストレーニングに通うようになって注意されたことがあると明かした。
七色の声を持つ声優・山寺がリスペクトする声のスペシャリストたちを招き、他では聞けないDEEPな声談議を届けるこの番組。初回は声優の宮野真守と朴ろ美をゲストに招いた。
その中で山寺は、ボイストレーニングに通うようになって「舌を使い過ぎ」と注意されたことを明かした。
「効率的な発声、声帯を素直に出さないといけないのを、舌でいろいろコントロールしたせいで、ミックスボイスとかもやりづらくなってる。いろんなことを舌でやりすぎるんですよね。いつも“舌を出して歌え”というのも全然できなくて、舌がつりそうになる」と説明した。
これを聞いた朴も「舌の力を抜かなきゃいけないのに、私も舌でコントロールしてるのでわかります」と共感した。