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宮野真守「演技で頑張るしかないと思った」 新人時代について回想…当時の仕事で意識していたことも告白

スポニチアネックス 2024年7月22日 20時11分

 声優の宮野真守(41)が22日に放送されたEテレ「ビストロボイス」(後7・00)にゲスト出演。新人時代について回想する場面があった。

 七色の声を持つ声優・山寺宏一がリスペクトする声のスペシャリストたちを招き、他では聞けないDEEPな声談議をお届けするこの番組。初回は宮野と朴ろ美をゲストに招いた。

 「役作り」をテーマにトークする中で、宮野は新人時代について回想。元々子役をやっていた宮野は、18歳の時に当時のマネジャーに「ちょっと声優のお仕事があるんだけど、オーディション受けてみない?」と言われ、「もちろんやります!」と即答して声優の仕事を始めた。

 当時の心境について「自分の声が“良い声”とか何も考えずに“お芝居を頑張ろう!”という思いしか頭になかった」と明かした。

 さらに「あえて“良い声”という言い方をすると、そういう声の皆さんが周りにいるのに、立ち向かうためには、自分の演技で頑張るしかないと思ったから、声色を考えてる場合じゃなかった」と続けた。

 そして新人時代は「何もしない」を意識していたといい「周りにも負けちゃうから、抑揚なども何もしないことを意識しました」と明かした。

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